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「春苦味、夏は酢の物、秋辛味、冬は油と合点して食え」の意味

「春苦み、夏は酢の物、秋辛み、冬は油と合点して食え」の意味は?

 春

春はヨモギやフキノトウなど、苦味のあるものが出てくる。

寒い冬は体を動かすことが少なく、新陳代謝が鈍り、老廃物が溜まりやすい。

春に、苦味のある山菜を食べることで、冬の間に体に溜まってしまった老廃物を出す。

ヨモギ2

 夏

暑い夏は、汗がたくさん出て肝臓に負担がかかる季節。

疲れた肝臓を元気にするには、酸味が必要。キュウリの酢の物、ちらし寿司など、どんどん食べよう。

きゅうり3 - コピー

 秋

秋は暑さで弱った体を立て直し、冬に迎えてエネルギーを蓄える季節。

辛味を加えることで、食欲が増進される。

また、塩は、胃腸の働きを活発にし、これから訪れる冬の寒さの備えになる。

さつまいも1

 冬

寒さが厳しい冬。

根菜と油を使った料理を食べて、寒さに負けない体力をつけることが大切。

だいこん1

「旬」とは、一番の食べ頃、食べ時。

その時期に必要な栄養や滋養が含まれていて、安くて美味い。

諺には自然の理が含まれており、私たちに必要なことを教えてくれる。

はす2

参考文献:「こうして作れば医者はいらない」若杉知子著 祥伝社