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福井県長寿のヒミツは、大根おろし蕎麦?

日本の長寿県のひとつ、福井県。

福井県の三大名物は、

松葉ガニ、永平寺、そして……おろし蕎麦!

大根おろしをタップリかけたおろし蕎麦は、福井県では昔から何かにつけよく食べられていた。

このおろし蕎麦に長寿の秘訣があるという。

蕎麦やダイコンにはガンを抑制する働きがあるというのだ。

実際に福井県はガンの死亡率が低いという。もちろんそれだけが原因ではないだろうが、おろし蕎麦には計り知れないパワーがありそうだ。

おろしそば

大根おろしは最適の食べ方

大根を生で食べるのなら、大根おろしは最適の食べ方。

大根は、すりおろすことによって独特の辛味が出て、その辛味が体にとても良いと言われている。

加熱すると壊れてしまう消化酵素を、大変効果的に体に取り入れることができる。
大根おろしは時間が経つにつれて、辛味成分や水溶性ビタミンCがどんどん壊れるので、食べる直前にすりおろすように。

大根おろしの効能

生の大根と大根おろしは違う。
大根はすりおろすと、「イソチオシアナート」と呼ばれる成分ができる。これが大根おろしの辛味の主成分。わさびなどにも含まれている。
この辛味成分には、免疫力を高めたり、がん細胞を抑制したり、殺菌や消化を高めたりするという効果があるから驚きだ。

この辛味成分は、皮の部分に近いところに多く含まれている。大根おろしにする時は、なるべく薄く皮を剥いて使うのがおすすめ。

ビタミンCや消化酵素なども、大根おろしにして生で食べると、効果的に体内に取り入れることができるのでありがたい。

参考文献:「昔ながらの薬ごはん」桜井智子編集 宝島社