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ジャガイモでダイエット!打ち身に湿布、高血圧・腎臓病にスープ

じゃがいも1コロッケ、肉じゃが、フライドポテト。

私の大好きなおかずには、ジャガイモが使われている。

イモというと、太るイメージがあるが、他の穀物に比べて、カロリーが低く、糖分も少ないので、意外にもジャガイモは、ダイエットに適した食べ物である。

加えて、思いもよらないような薬効や使い方があるので、紹介する。

 

打ち身・リュウマチ・火傷にジャガイモ湿布

汁ではなく、おろしたものを使って作る。

1、生のジャガイモを、皮のまますりおろす。

え

2、小麦粉を混ぜる。

じゃがいも3

3、よく練って、耳たぶくらいの堅さにする。

じゃがいも4

4、布地に伸ばして、患部に貼る。

じゃがいも5

乾くまで、貼っている(写真は太ももに貼っているところ)。

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高血圧・腎臓病・喘息にジャガイモスープ

1、ジャガイモと玉ネギを適当な大きさに切る。

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2、切ったジャガイモと玉ねぎを水で煮込んでスープにする。

じゃがいも8

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3、味付けはいらないが、お好みで塩コショウを少々。

私はトロトロの玉ネギが好きなので、ミキサーでブーンした。

 

食前に、朝夕、120cc~150cc。

玉ねぎスープ

牛乳を加えると、見た目にも美しくマイルドな味わいになる。トロリと白いスープが美味しい!

成分・効能

カリウム、マグネシウム、ビタミンC、ビタミンB1、葉酸、鉄

ビタミンCの量はホウレンソウやミカンと同じ位。しかも、ジャガイモなど芋類に含まれるビタミンCは、デンプンに守られているので、加熱しても壊れにくい。

ビタミンCは、体内の粘膜を丈夫にする働きがあるため、胃潰瘍や十二指腸潰瘍に効果があるといわれる。また、風邪予防や疲労回復、肌荒れなどに効果があるそうだ。

「カリウムの王様」といわれるほど、カリウムが豊富。
カリウムは体内の不必要なナトリウム(塩分)を排出する働きがあり、高血圧など成人病に効果があるといわれる。また、長時間の運動による筋肉痙攣を防ぐ働きもあるそうだ。

効能

胃潰瘍、十二指腸潰瘍、アレルギー体質の改善、便秘、風邪などに効くといわれる。

脂肪や水分がとれ、身体が引き締まり、中年太りの予防になるそうだ。(これはありがたい!)

選び方と保存方法

丸々太って、皮が薄く、シワのないもの。

皮が緑に変色しているものは、ソラニンという毒素が含まれるので買わないように。

直射日光が当たらない涼しい場所に置いておけば、3~4か月はもつ。リンゴを1個入れておくと、発芽が抑えられる。

芽は根元から取り除こう

ジャガイモには、ソラニンやチャコニンという毒素が含まれている。芽や皮など、太陽に当たって緑に変色したところや、未熟なジャガイモに多くなっている。熱を加えても分解されず、毒性は変わらない。

ソラニンを食べると、めまい、腹痛、嘔吐、下痢、頭痛、低血圧などの中毒症状を起こすことがある。ジャガイモを食べた後で、これらの症状が出た場合はすぐに医師に相談すること。

多量接種してしまうと、意識消失や、最悪の場合死亡する可能性もあるので、芽は根元から完全にえぐり、緑色の皮は厚くむくように!

うちの畑でとれた初めてのジャガイモです。

はつじゃが

 

参考文献:「台所はくすり箱」市川加代子著 銀河出版舎

「食べものはくすり」橋本紀代子著 本の泉社

「クスリになる食べもの」菅原明子著 ナツメ社