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老廃物を一掃するこんにゃくで湿布 こんにゃく湿布のやり方・効果 

サトイモ科のコンニャクイモから作られるコンニャク。

その97%が水分で、栄養分は、ほぼゼロに近い。

しかし、こんにゃくの食物繊維が、腸の中にたまった老廃物を、体の外に運んでくれる。

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コンニャクを使った手当法

コンニャク湿布のやり方

1.たっぷりのお湯でこんにゃくを10~20分煮る。

こんにゃく2

2、コンニャクをタオルに包む。

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3、下腹において、温める。コンニャクが冷めるまで行う。(30分くらいか?)

こんにゃく4

4、冷たいタオルでふき取る。
使い終わったこんにゃくは、水の入った容器に入れて冷蔵庫で保存すれば、小さくなるまで、繰り返し使える。

子供やお年寄りには半分の時間で行う。

江戸時代、コンニャクは食べ物というより、身体を温めるカイロとして使われていたそうだ。

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コンニャク湿布の効果

熱・痛みが和らぐといわれている。

胃腸の悪い人も、風邪をひいて熱があるときも、慢性病にも結核にも、とにかく弱った体への最高の手当てが、こんにゃく湿布という声も。

こんにゃく湿布がよく効くのは、こんにゃくが熱をしっかり抱き込み、その熱が臓器の中まで浸透して弱った細胞を活気づけてくれるから、らしい。

また、こんにゃくにはゴミや異物などを吸着する性質があるので、体の毒素を吸い取り、デトックスにもなるそうだ。

実際、ガンの手当てに使ったこんにゃくは、翌日にはとろけたようになり、肉が腐ったような異臭を放つほどになるという話を聞いたことがある。

非常に強い毒出し効果をもっているようである。

「こんにゃくごときにそんな力があるなんて」と思わず、一度お試しあれ。お金も手間もかからない。

こんにゃくを当て、ポカポカ気持ちのよいあたたかさを楽しんでいるだけで、

あとは内臓が全力で働き全身の掃除をしてくれる。

私も実際にコンニャク湿布を試してみたのだが、とにかく気持ちいい。

お腹から、ぽかぽかしてきて、全身が体の隅々まで温まる。

あまりの気持ちのよさに、ついウトウト眠り込んでしまった。

がん細胞は、38度で死ぬと聞いたことがある。コンニャク湿布で身体を温めれば、がん細胞もやっつけられるのかもと思った。

参考文献:「台所はくすり箱」 市川加代子著  銀河出版舎