イラスト:Freepik

キャベツアイロンで痛みを緩和、キャベツの生汁で整腸

とんかつ、エビフライなど、揚げ物には、必ずキャベツが添えられる。

油ものに、キャベツが付いてくるのは、消化にいいから。

そのほかにも、キャベツはいろいろな働きがある。そんなキャベツの手当法を紹介する。

きゃべつ1

キャベツアイロン(胃や肝臓などの痛み止めに)の仕方

キャベツの葉は、できるだけ青いほうがいい。

きゃべつ2

1、キャベツの芯のところを取り除く。

きゃべつ3

2、キャベツに当て布をする。

きゃべつ4

3、高温で押し付けるように、アイロンをかける。

キャベツ5

4、光ったようになった面を使う。(アイロンに当たり、てかてかしている面を使う。)

きゃべつ5

5、光っている面を、患部にしばらく当てる。

胃・乳がん・肝臓などの痛みの緩和に効果があるといわれる。

 

キャベツ生汁の作り方

胃潰瘍・気管支炎・便秘・美肌・貧血 食欲不振・整腸などに効き目があるといわれる。

 

作り方

1、キャベツをみじん切にする。

キャベツみじん切

あるいは、フードプロセッサーで刻む。わたしは、もっぱらフードプロセッサーを使う。

キャベツフードプレッサー

 

2、すり鉢でよくする。水分がよく出てくるまでする。

キャベツすりこぎ

これくらいになるまでする。まるで、だいこんおろしみたい。

 

キャベツしる

 

3、ガーゼでしぼる。

キャベツをしぼる

 

一日3回、食前に30㏄飲むとよい。あんまりおいしいものじゃない。まるでキャベツを飲んでいるよう。

キャベツ搾り汁完成

キャベツの栄養

ビタミンC、ビタミンUやカルシウム、食物繊維などキャベツは栄養がたっぷりである。

ビタミンUは、別名「キャベジン」とも言われ、胃の粘膜を丈夫にし、潰瘍を抑えるのに効果があるといわれる。

「キャベジン」という胃腸薬は、だれも一度はお世話になったことがあるだろう。

他にもカロテンやカリウム、葉酸、発がん物質の活性化を抑える効果が期待される成分などが含まれている。
栄養はたっぷりなのに、カロリーが低く、何にでも合う味なので、ダイエットにも最適な食材である。

青菜の貼り付け

 

 

キャベツ

熱・軽いやけどや・虫刺され・捻挫や打ち身の応急手当などに、キャベツの青葉を貼るとよい。

キャベツなどの青菜や、柔らかい雑草などは熱を取る力があるといわれる。

軽く揉んで虫刺されに、キャベツを張り付けるとかゆみが緩和されるという。

青菜がぬるく感じられたら取り替え時。

出来るだけ無農薬のものを使用するとよい。

参考文献:「台所はくすり箱」市川加代子著 銀河出版舎