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サツマイモの意外な効能:しもやけ・火傷に湿布!干し芋の作り方。

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大学芋にスイートポテト、焼き芋…どれも美味しい!

食物繊維が多く便秘にもいいので、女性に大人気のサツマイモだが、意外な薬効があったりする。サツマイモの様々な使い方を紹介する。

しもやけ、火傷にサツマイモ湿布

 

サツマイモ湿布のやり方

1、生のサツマイモの皮をむく。

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2、おろし器でおろす。

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3、小麦粉を少々入れて、練る。

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さつまいも10練ったサツマイモ入り小麦粉。

4、練ったものを、患部に貼る。

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最近は、冬が温かくなったせいか、しもやけの子供をあまり見かけない。私が小さかった頃は、指先を真っ赤に腫らした、しもやけの子供が結構いた。そんな子に教えてあげたかった。

成分・効能

ビタミンC、ビタミンE、ビタミンB₁、ベータカロテン、カリウム、カルシウム、マンガン、食物繊維、ポリフエノールなど。

イモ類の中では、ビタミンCを一番多く含む。サツマイモに含まれるビタミンCは、加熱しても壊れにくく、焼き芋にしても生状態の9割は残るといわれている。

玄米の2倍のビタミンEが含まれている。

効能

栄養素の豊富な野菜で、滋養強壮、貧血予防の働きをするという。

サツマイモに豊富に含まれるビタミンCは、発がんの恐れのある物質を分解させるといわれている。またビタミンCには抗酸化作用があり、しみ・そばかすを防ぎ、肌の老化を防止するというのはご存知の方も多いと思う。

繊維質を多く含み、便秘にも有効なので、大腸がんの予防効果も期待できる。

干しサツマイモと芋けんぴで、栄養と幸せをおやつに補給!

サツマイモは、じっくり時間を加熱することで、甘味が増す。

太陽の光の下で、じんわり干すことで、ますます甘くなる。

干す前に加熱することで、壊れやすいビタミンCがデンプン質で守られるので、長時間干してもOK!

干しサツマイモ

作り方

1、皮は剥かず、よく洗う。さつまいも2

2、5mm角の細切りにする。

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小さなサツマイモ3つで、こんなに量がある。

丸く輪切にしてもOK。

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3、水に10分さらす。

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4、水気を拭き、重ならないようにザルに並べる。

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5、3~5日、陽に当てる。(天日干し)乾燥サツマイモの出来上がり。

乾燥サツマイモ

6、保存袋に入れて、常温で約1か月保存できる。

サツマイモは、甘みや香りが強くなってくると同時にアクも強まるので、下茹でしてから調理するのがポイント。ひと手間で煮物も揚げ物も美味しくなる。

干しサツマイモの芋けんぴ

1、干しサツマイモは、水に15分漬けて戻す。

2、水気を拭く。

3、低温で油で揚げる。

4、お好みで、砂糖やシナモンをまぶす。そのまま食べても美味しい。

便秘症、肝臓機能障害にふかし芋!

サツマイモを塩水に漬けてから、蒸し器で蒸す。

便秘症や、肝臓機能障害に効果があるといわれている。

ふかし芋は、簡単に調理できて、栄養たっぷりなので、おやつにちょうどいい。

 

 

参考文献:「台所はくすり箱」市川加代子著 銀河出版舎

「干し野菜百貨」濱田美里著 河出書房新社

「クスリになる食べもの」菅原明子著 ナツメ社