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乾燥シイタケ茶や煎じ汁でガンを予防しコレステロールを下げる!

日本人の食卓には、いつもシイタケがある。

香りがよく、うま味があるので、どんな料理にも入れたくなりますものね。

中国では、シイタケは「血を浄化する食べ物」とも言われるそう。

「くすりタケ」とも言えそうな、シイタケの効果や使い方を紹介する。

しいたけ1

干し椎茸茶で疲労回復!

干し椎茸茶には、食欲をアップさせる効果があるので、体力を回復させ、疲労を取り除くといわれる。

作り方

ほししいたけ1

1、干し椎茸2個を刻む。

ほししいたけ2

2、湯呑みに入れ、熱湯を注ぐ。

ほししいたけ3

3、塩をひとつまみ入れ、かき混ぜる。

ほししいたけ5

4、冷めてから、一気に飲む。

干し椎茸の香ばしい香りと醤油の味がマッチして、ほっと落ち着く。

 

椎茸の煎じ汁で臓器を丈夫に!

心臓病、肝臓病、腎臓病、風邪、動脈硬化、高血圧、ガンなどに効果があるそうだ。

作り方

1、生椎茸2枚を薄くスライスする。

しいたけ2

2、300ccの水を加える。

しいたけ3

3、半量(150cc)になるまで煮詰める。

50cc~70ccを、一日2~3回に分けて飲む。

日に干した椎茸(干し椎茸とは別)で、煎じ汁を作って飲むと、更に骨粗症にも効果がみられるそうだ。

※太陽光に当てることで、カルシウムの吸収に欠かせないビタミンDが生成されるため。

成分・効果

成分

エリタデニン(他のキノコにはない特有のアミノ酸)、グアニル酸(うま味成分)、

エリゴステリン(太陽光でビタミンDに変化する脂質)、Bグルカン(食物繊維)、

ビタミンB1~B5、ビタミンE、ビタミンC、ナイアシン、

マグネシウム、リン、亜鉛、鉄、など。

効果

・エリタデニンは、血液中の悪玉コレステロール値(LDL)を下げ、善玉コレステロール値(HDL)を高め、総コレステロール値を下げる働きをするらしい!

そのため乾燥シンタケを継続的に食べると、総コレステロール値を下がることで血流がサラサラになり、血圧が下がる効果も期待できる。心臓病、高血圧、動脈硬化に。

・β グルカン は、グルコースが連結した多糖(対してデンプンなどは単糖)で、食物繊維として扱われることもある。免疫力を高めるとされ、ガン治療にも応用されているそうだ。インフルエンザなど感染症にも有効なことが分かっているそう。糖尿病にも。

・食物繊維の働きは、腸の中で有用な細菌を増やすとともに、コレステロールや発ガン物質を体外へ出すといわれている。

玉葱と椎茸のとろろ芋スープ

動脈硬化、糖尿病、肝臓病、ガンに効果があるといわれる。

作り方

1、シイタケ、玉ネギは薄くスライスする。

しいたけ4

2、それを、たっぷりの水で柔らかくなるまで煮る。

しいたけ5

3、塩少々、醤油少々で味付けする。

ほししいたけ4

 

4、最後に山芋をおろし入れる。

とろろ

 

眠れないときに、干し椎茸のかけら

眠れないときは、干し椎茸のかけらに熱湯を注いで飲もう。

そして、「明日はこんなことをしよう」と楽しいことを一つ一つ思いながらリラックスしてみよう。

がん予防の妙薬

キノコ類の中には、抗ガン作用が認められ、医薬品としてガン治療に用いられているものもあるそうだ。シイタケを毎日食べている人は、ガンになりにくく、長生きしている人が多いという調査結果もあるというほど。

どんな調理にも合って美味しいし、ガンの予防にもなりそうだとなれば、これからどんどん食べようという気になる。

良い椎茸の見分け方

・軸が太くて短い。

・傘が肉厚で半開きのもの。

・旬は春と秋。

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参考文献:「台所はくすり箱」市川加代子著 銀河出版舎

「食べものはくすり」橋本紀代子著 本の泉社

「クスリになる食べもの」菅原明子著 ナツメ社