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卵の使い方と効果:ウオノメ・慢性下痢・低たんぱく症に

厚焼き卵、オムライス、目玉焼き。

みんな大好きな卵料理。

どの家庭でも必ずといっていいほど、毎日の食卓に登場する。

 成分・効能

成分

カロテン、ビタミンB2、ビタミンD、ビタミンE、

レシチン、たんぱく質、脂質、

カリウム、カルシウム、リン、マグネシウム、鉄、亜鉛、銅など

レシチンは、血液中のコレステロールを溶かし、血管をキレイにするため、脳血管障害を防いだり認知症予防になるといわれている。白髪などを増えにくくする効果も。

卵には「若返りのビタミン」といわれるビタミンEがたっぷり。

たんぱく質、レシチン、ビタミンEは、細胞の若返りを促すトリオ。卵は老化防止にぴったりの食べ物である。

効能

脳血管障害、老化防止、認知症予防など。

たまご1

 魚の目(ウオノメ)に大豆タマゴ

先日、母親が「魚の目が痛くて歩けない」と言うので、大豆卵を作ってみた。

1、生卵に1cmくらいの穴をあけ、白身を出す。

たまご2

たまご3

白身は、卵の角度を変えながら、ゆっくり出す。

2、中に大豆10粒を入れる。

たまご5

3、3日後に割り、中身をすり混ぜ合わす。

大豆卵割1

割った卵の中。

大豆卵割2するって、混ぜる。

大豆卵割3出来上がった大豆卵。

4、これを魚の目に貼り、一晩おく。

(布団が汚れないよう、上から油紙をかぶせたり、ラップしたり工夫してね。)

5、ミカンのヘタのようになるから、これを針で取る。

3日後に母に会ったら、我慢できずに医者で治療してもらったということで、残念ながら効き目を試すことができなかった。まず自分で処置を試してみたいという人は、ぜひお試しあれ。

 慢性下痢症に生姜卵黄

知人にいつも下痢症な人がいた。緊張するとすぐ腹が痛くなり便が緩くなるという。その人は精神的な下痢だと思うが、中には下痢が慢性化してしまった人や、もともと下痢体質の人もいる。そんな方は一度試してみてはいかがか。

1、固ゆでした卵1個の黄身だけを、取り出す。

卵生姜

2、生姜汁20ccと練って食べる。(生姜汁は、生姜をすったもの)まずくはない。たまごしょうが2

卵生姜3

湯・茶は飲まない。

 低たんぱく症や腹水に、卵醤油を

生卵の黄身1個と、同量の純正醤油を混ぜ合わせすぐに飲む。

3日続けるのを限度として、飲んだら1か月は空けること。

低たんぱく症や腹水に効果があるそう。

*低たんぱく症とは、作られるたんぱく質の量より失われる量が多くなり、血液中のたんぱく質濃度が低下した状態。

 選び方と保存方法

新鮮なタマゴは透かすと、明るく透き通っていて、割ると、白身も黄身も広がらずに、盛り上がっている。

保存するときには、殻の先がとがったほうを、下にして置く。

手に持つと重く、殻の表面がザラザラしているものがよい。

参考文献:「台所はくすり箱」市川加代子著 銀河出版舎

「クスリになる食べもの」菅原明子著 ナツメ社