イラスト:Freepik

塩麹の作り方

塩麹を作ってから、いろいろな料理に塩麹は大活躍。

麹のパワーを毎日の食事に取り入れて、美味しくいただきながら健康な体を作ろう。

昔の日本の女性は60Kgもある米俵を5つも担ぐことができたという。写真に残っているから驚きだ。体は今の女性より小柄だった。それなら何が違うのか。それは食べ物。昔は肉や卵は貴重品なので、そうめったに食べることはできなかった。

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ただ、昔は毎日の食事の中に発酵食品がたくさんあり、それがパワーの大きな源であったという。

それでは、現代の我々も日本人が忘れかけている発酵食品を、上手に利用してパワーをいただいちゃおう!

 

  塩麹の作り方

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材料(めやす)

米麹(乾燥)‥‥200g

塩‥‥80g

水‥‥400ml

作り方

1、米麹をほぐして、塩を加える。

米麹は、ボウルに入れて、手でよく揉みほぐし、ばらばらになったら、塩を加えてすり込むように、よく馴染ませる。

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2、水を加えて混ぜる。

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全体に塩が馴染んだら、水を加えて、木べらなどでよく混ぜ合わせる。

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3、容器に入れて室温におく。

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2を熱湯消毒した保存容器に入れ、軽く蓋をかぶせて1週間~10日程室温に置く。

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*麹が活動するためには酸素が必要。二酸化炭素も発生するので、蓋を緩めて空気の通りをよくしておく。

4、1日1回混ぜる。

毎日1回清潔なスプーンなどで混ぜる。1週間~10日程して、とろんとして甘い香りがし、指で潰せるくらいの軟らかさになったら出来上がり。夏場は出来上がりが早く、冬場は遅い。

*スプーンに雑菌が付いていると、発酵を妨げる。特に納豆菌には注意すること。

納豆菌は繁殖力が強いため、麹を扱う際に付くと麹働かなくなる。また、納豆臭くなってしまう。

 麹に含まれる栄養成分

1.ビタミンB群が豊富

麹にはビタミンB群が豊富に含まれている。

ビタミンBは疲労回復や美肌、爪や髪のつやを健やかにする大切な栄養素。

2、GABAが豊富

GABA(ギャバ)が、麹にたくさん入っている。これは植物や動物、人間の体内にもある自然のアミノ酸。

麹のアミノ酸は、興奮を抑えたり、リラックスさせる働きがあるという。ストレス社会に生きるわたしたちは、ストレスを抑制する働きがある麹をもっと摂取しよう。

 

参考文献:「発酵食品」監修 岡田早苗 西東社