イラスト:Freepik

ツユクサで夏を涼しく!ツユクサ茶・ツユクササラダ・おひたし

ツユクサの花

夏が訪れると、コバルトブルーのかわいらしい花を咲かせるツユクサ。
ツユクサは、昔から染料として親しまれてきた。
花の汁を布にこすりつけると、青色に染まるが、水に浸すと脱色してしまう。
この特性を利用して、今も友禅染の下絵などに利用されている。
そんなツユクサを使って、お茶の作り方や調理方法を紹介する。

ツユクサの花2

ツユクサ茶の作り方

1、ツユクサを採って、きれいに水洗いする。

つゆくさ3
2、天日干しにする。(からからに乾くまで。)

ツユクサ天日干し

乾燥したツユクサは、こんな感じ。

カンソウツユクサ
3 適当な大きさに切り、密閉した容器に保管する。(お茶を入れやすい大きさ)

ツユクサ切る

作った日付けを書いておく。

ツユクサ火付けを書いて保管

4、飲みたいときに、お茶を入れるときの要領で飲む。

生態・栄養素

季節:6~9月

利用部位:全草

栄養素:アントシアン フラボノイド  デンプン  タンニン

効果・効能

解熱の働きがあるそうだ。

解毒作用があるため、かぶれや湿疹に効果があるという。

利尿作用があるため、むくみの解消が期待できるという。

下痢止めに効くといわれる。

参考文献:「身近な野草が見分けられる野草図鑑」ブテイック社

ツユクサの調理方法:夏を彩る涼しげなサラダ

1、お好みの野菜で、サラダを作る。
( 私は、旬の野菜、キュウリ・トマト、そして、ニンジンやキャベツで彩りよいサラダを作った。)
2、そこに、きれいに洗った、ツユクサの花をのせた。(葉は生では固そうなので、花だけを使用した)

ツユクササラダ

 

いかにも涼しげな青い花は、夏の食卓を飾るのにピッタリ。
花には、ほんのり甘味がある。また血糖値を下げる働きがあるともいわれている。

食欲が減退する夏、このサラダを一品添えてはいかが!?

 

おひたしの作り方

1、だし汁、しょうゆ、みりん、塩を合わせてさっと煮立て、冷ましておく。
2、大きめの鍋に湯を沸かし、沸騰したら塩少々を入れる。

3、ツユクサを入れる。

4、1分くらいゆでる。

ツユクサ湯でる
5、ざるに上げて冷水で冷ます。

つゆくささましたもの
6、水気を絞り[1]のだしを加えたらできあがり。

おひたしかつおなし
7、冷蔵庫でしばらく冷やしたら、器に盛り、 かつおをまぶす。

おひたしかつおのせ

独特の歯触りがあり、おいしい。

葉の部分は、すこーしねとーとしている。

茎の部分はやや固い。

葉っぱのところが好き。

おひたしを食べて、夏バテを吹き飛ばそう!

 

そうめんに涼感をプラス

 

夏のそうめんは、サイコーなごちそう。

ひんやり冷やしためんを、つるつるとかきこむ。

わたしなんぞ、そうめんに赤(梅風味)や黄色の色がついているだけでルンルンになる。

そこで、そうめんにツユクサを浮かべる。

薬味に青じそやねぎを入れて、

うわあー1年じゅう食べたーい!!

ツユクサソーメン